無骨さと温もりが共存する空間
Concept & Point
コンクリートやモルタルといったワイルドな素材感と木の質感が共存する空間を目指しました。界壁面はクロス下地のモルタルをそのまま仕上げとして使用し、その上から希釈した塗装をを薄く塗ることで全体の色味を整えています。
間取りは将来的に1部屋増やせるように計画しました。あらかじめ作らないことで部屋が必要になるまでの期間は広々としたLDKとして使用可能。
部分リノベにすることで上手にコストダウンしながら、こだわるところはしっかりとこだわって空間をつくりこみました。
Outline
所在地 | 葛飾区 |
建物種別 | マンション |
面積 | 76.6㎡ |
間取り | 2LDK |
リノベーション費用 | 1,200~1,400万円 |
Before

After




こだわりポイント
縦型ブラインド

LDK側の窓面は大きな1つの窓だったため、天井から縦型ブラインドを設置することですっきりきれいな印象に。レースと遮光を切り替え可能。
薄塗り塗装

既存の下地モルタル面はパテ跡等が目立ち すぎたため、整えるために塗装を薄塗りして調整しました。
フローリング

色が濃い目のウォールナットのフローリングを採用。インダストリアルな空間にもよく合います。
解体跡


元々キッチンのパネルが貼ってあった跡。あえてそのまま残すことで空間のアクセントに。過去の記憶を取り入れるというリノベーションならではのデザイン手法です。
洗面カウンター

コーリアンの天板にすることで、ボウルとカウンターがシームレスにつくれるためお掃除も楽々◎
間接照明

トイレの正面はトップミラー球を使用した間接照明に。夜間トイレに行く際もまぶしすぎないよう工夫。
お客様インタビュー
リノベーションをするきっかけを教えてください
新しくマンションを購入するタイミングで自分たちが住みやすい家にしたかったから
BaBに問い合 わせをしたきっかけを教えてください
インスタで見つけて、施工事例などが自分たちのイメージする雰囲気に近かったから
BaBを選んだ決め手はどんなところですか?
小さなリノベーション会社と自らつけているあたり、小回りが効いて自分たちの理想を実現できそうに感じたから。
あとは担当者とのフィーリングが良かった。
リクエストしたことやこだわりポイントはどのあたりですか?
ファミクロと動線。色味。それと巾木をなるべく目立たせたくない。
リノベをする前に、不安・ 心配だったことはありますか?
自分たちの理想が予算内で実現できるのかが1番不安でした
これから物件購入やリノベする方へアドバイスをお願いします
無限大に広がる理想の取捨選択の連続に挫けない心と物件の管理規約がそれらを実現できるかは事前に目を通す事をおすすめします